原因が分からない傷みと付き合う

原因の分からない傷みと戦った記録を書いていきます

【闘病日記】痛みの原因を特定するための検査4種類

【闘病ブログ】MRIに神経伝導検査など検査続きの日々

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 病院に行く度に、何かしらの検査をしていました。

 

 検査のための入院もありましたが当時コロナ患者が激増し、結局通院で行いました。

 

 今回は、私が行った検査について書いていきます。

 

 ※今回の写真も内容とは関係のないものとなります。ご了承ください。

 

目次

 

 

1.PCR検査

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 私は最初この症状を、コロナインフルエンザだと考えていました。

 

 そのため、まずは内科を受診しました。

 

 発熱外来で診てもらうと、念のためPCR検査を受けることを勧められました。

 

 かかりつけであったその内科では検査はしておらず、別の総合病院にお願いしました。

 

 かかりつけの先生が予約を取ってくれたので、受付はスムーズでした。

 

 ドライブスルー形式での検査でした。

 

 車内で名前など本人確認をされ、そのまま車で次の場所まで進みました。

 

 検査は一度車から降り、用意されていたパイプ椅子に座って行いました。

 

 鼻に長い綿棒のようなものを入れ、終了です。

 

 あっという間でした。

 

 私が検査をしたのは年末だったので少し混んでいましたが、検査自体は受付から終了まで15分もかからなかったです。

 

 結果はその日のうちに分かりました。

 

 検査を受けた3時間後くらいに電話が来ました。

 

 結果は陰性

 

 今回行った検査ではインフルエンザもチェックできるものでした。

 

 どちらも陰性でした。

 

 結果を聞き、安心しましたがそれとともに不安もありました。

 

 では、この症状は何なんだろう。

 

 

2.MRI

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 次に行った場所は整形外科でした。

 

 ここでは特に検査はせずでした。

 

脳の検査

 

 次に行った場所は、神経内科でした。

 

 人生で始めてMRI入りました。

 

 それも短期間に3回

 

 ここで自分が初めて、狭いところが苦手だと気がつきました。

 

 こちらでは、一応MRIを撮っておこうということでした。

 

 ここで行ったのは、脳の検査でした。

 

 専用の服に着替え、貴金属は全て外し、化粧をしている場合は化粧も落とすように言われました。

 

 私はこの日ノーメイクでしたが、日焼け止めを塗っていました。

 

 日焼け止めも落とすように言われました。

 

 準備ができたらいよいよ検査です。

 

 皆様も見たことあるであろう、あの機械に入ります。

 

 寝転がり、耳には耳栓とその上からヘッドホンをされました。

 

 時間は15~20分ほどで終わりました。

 

 検査する音は、耳栓とヘッドホンをしていてもかなりの音量でした。

 

 MRIの音は初めて聞きました。

 

 検査室の外まで結構の音量で聞こえてくるので、中は相当です。

 

 じっとしていなければならないので、結構な苦痛を感じました。

 

 軽くパニックを起こしかけたところで、終了の合図が出ました。

 

 その後受付で10分ほど待っていると、検査結果が出た旨受付の方が伝えに来てくれました。

 

 結果は特に問題はないということでした。

 

 ここでもまた、なぜという疑問が浮かびました。

 

首と背中

 

 次の検査は総合病院で行いました。

 

 神経内科に案内され、そこでもMRIを受けました。

 

 ここでは、まず首と背中(頚椎辺り)を検査しました。

 

 検査内容はほぼ上記の通りです。

 

 違った部分は、装着したヘッドホンから音楽が流れたことです。

 

 この音楽も、検査が始まればほぼ聞こえなくなってしまいます。

 

 それでも検査音と検査音の間に聞こえてきました。

 

 ここでもだいたい20分くらい入り、終了。

 

 結果はやはり問題なし

 

 この頃には症状はだいぶ悪化していたので、横になってじっとしていることが苦行でしかなかったです。

 

腰の検査

 

 最後に腰の検査をしました。

 

 場所は先ほどと同じ総合病院で行いました。

 

 結果は問題なしでした。

 

 とりあえず疑われる場所のMRI検査は全て終了しました。

 

3.血液検査

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 血液検査は、脳神経内科と総合病院合わせて5回行いました。

 

 脳神経内科では4本、総合病院では4本が3回と3本が1回血液を抜きました。

 

 脳神経内科で行ったのは栄養状態を診る採血でした。

 

 総合病院での1回目と2回目の検査は、栄養状態と疑われる病変がないかをいくつかの項目確認するためのものでした。

 

 総合病院での3回目の検査は、膠原病に関する検査でした。

 

 最後の検査は再度栄養状態を診るものでした。

 

 最初の頃は体力があり、採血も特に何も感じませんでした。

 

 最後の頃は採血をするだけで、貧血状態になるくらい体力が落ちていました。

 

 全ての検査で異常はありませんでした。

 

 ほとんど何も口にしていないのに、栄養状態も問題がなかったことは不思議です。

 

 1回目の検査では、私の押さえる力が甘かったせいか、内出血を起こしてしまいました。

 

 人生でこんなに血液を採ったことは初めてです。

 

 血液検査でも異常が出ないことに、やはり安堵と不安両方感じました。

 

 それでも最後の検査をする頃にはもう何も感じなく、ただただ家に帰りたいと感じるだけになっていました。

 

 

4.神経伝導検査

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 上記検査と並行して神経伝導検査を行いました。

 

 足と手にペタペタ器具を貼り付け、電気を流して行う検査です。

 

 痛いと聞いていたのでビビっていました。

 

 実際結構痛く、途中何度も中止してもらう旨伝えようか悩みました。

 

 検査をする前に足を拭いてもらうのですが、それも痛かったです。

 

 電気を流す度、足が跳ね上がるのも申し訳なかったです。

 

 検査は最初1人で行っていましたが、私の足が思いの他跳ね上がるので、途中からもう1人助っ人をお願いしていました。

 

 時間は約50分ほどで終わりました。

 

 結果はやはり異常なしでした。

 

 こうなると、もう行う検査は残っていないということでした。

 

 結果、精神科の受診を勧められました

 

5.まとめ

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 検査の中で一番辛かったのは、MRIです。

 

 パニック症状は出たことがないので分かりませんが、恐らくそれらしきものが出かかりました。

 

 汗が止まらず、心臓もバクバクで怖かったです。

 

 検査は入院して行う予定でしたが、当時コロナでの入院患者が激増し、通院になりました。

 

 最初の検査は12/12で、その後2/7まで検査続きでした。

 

 年末年始を挟んだので、思ったよりも時間がかかりました。

 

 原因は特定できず、体は健康であることがわかりました。

 

 今思えば、健康診断を詳しくできたので良かったかな。

 

 MRIの費用が思ったよりも負担になりました。

 

 1回大体5,000円は超えてきました。

 

 先生が、何とか保険の範囲内で行ってくれたおかげでまだ安くなりました。

 

 症状について過去に記事を書いています。

 

 読んでいただけると嬉しいです。

 

degu-degu.hatenablog.com

 

 

6.次回の予定

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 次回は、私が服用していた薬について書いていきます。

 

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました(o・・o)/

 

 今回の記事が皆様のお役に立てると嬉しいです。

 

 

7.日常

 

 最近外食にも出かけられるようになりました。

 

 闘病期間を経て見た目を気にしなくなったことで、前よりリラックスしてごはんを食べられるようになった気がします。

 

 まだ家族としかごはんには行けていないですが、今後は友だちを誘ってみようかなと考えています。

 

 次の目標は美容室に行くことです。

 

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